メーリングリストへの登録を訪問者に促しましょう。

ニュースレター ブロックを使用すると、訪問者がニュースレターに登録するオプションを追加できます。このブロックはフッターに配置するのが一般的です。

フォーム送信用のストレージ オプションを選択する必要があります。メールキャンペーンのメーリングリスト、新しいMailchimpオーディエンス、Googleドライブ、またはZapier統合を接続できます。

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始める前に

• Squarespaceをストレージ オプションとして使用している場合は、登録者用のメールキャンペーン用メーリングリストを作成します。特定のメーリングリストをまだ作成していない場合は、既定のリストに登録者を追加できます。リストを選択しなければ、登録者は [リストとセグメント] パネルの [登録者] の下に追加されます。
• Mailchimpをストレージ オプションとして使用している場合は、Mailchimpアカウントをブロックに接続する前に、Mailchimpで空の状態の新しいオーディエンスを作成します。
• より詳細なフォーム送信をメールアドレスに送信するには、代わりにフォーム ブロックを使用してください。

ニュースレター ブロックを追加する

ニュースレター ブロックを追加する方法は以下の通りです。

1. ページまたは投稿を編集し、[ブロックを追加] または挿入箇所をクリックした上で、メニューから[ニュースレター] をクリックします。ヘルプについては、「ブロックを使用してコンテンツを追加する」をご覧ください。
2. ブロックに表示される鉛筆アイコンをクリックして、ブロック エディターを開きます。
3. [コンテンツ] タブで、ニュースレター ブロックを設定し、送信後のメッセージまたはリダイレクトを追加します。
4. [デザイン] タブをクリックして、 レイアウトをカスタマイズします。
5. [ストレージ] タブをクリックしてストレージ オプションを選択し、登録者の認証オプションを有効にします。

ニュースレター ブロックの例として、以下をご覧ください。

ニュースレター ブロックを設定する

[コンテンツ] タブでブロックのテキストとフィールドをカスタマイズします。既定では、ニュースレター ブロックには1件のメールアドレス フィールドが表示されます。以下のオプションを追加または編集できます。

• フォーム名 - ニュースレター ブロックに名前を付けて、分析を追跡できるようにします。
• タイトルと説明 -フォーム フィールドと送信ボタンの上にタイトルと説明テキストを表示します。
• 免責事項 - 登録者に関する情報の取り扱いについての説明を追加します。このフィールドにはプライバシー ポリシーを表示するのが一般的です。
• ボタン テキスト - 送信ボタンに表示されるテキストをカスタマイズします。既定のテキストは [サブスクリプション登録] です。
• 必須の名前フィールド - フォームに姓と名のフィールドを追加します。このオプションでは、名前フィールドは送信のための必須項目にはなりません。

ヒント: その他のフォーム フィールド オプションをお求めの場合、代わりにフォーム ブロックを使用してください。

送信後のメッセージまたはリダイレクトを追加する

訪問者が情報を送信した後に表示される内容をカスタマイズするには、コンテンツ タブで [送信後] をクリックします。

メッセージ

送信後のメッセージを追加するには、[メッセージ] をクリックしてメッセージ フィールドにテキストを入力します。このテキストは、訪問者が情報を送信した後に表示されます。

HTML フィールドに、送信後のメッセージと一緒にレンダリングするHTMLコードを追加できます。ニュースレター ブロックに送信後のリダイレクトが含まれる場合、送信後のメッセージは表示されないことに注意してください。

注: 送信後のHTML追加は高度な変更です。カスタム コードの問題に関するトラブルシューティングは当社のサポート範囲外です。

リダイレクト

投稿後のリダイレクトを設定するには、[リダイレクト] をクリックし、次に [リンクを添付] をクリックします。

• 別のWebサイトにリダイレクトするには、URLフィールドに完全なURLを貼り付けます。
• サイト上のページにリダイレクトするには、フィールドでページを検索し、結果でそのページを選択します。
• ファイルにリダイレクトするには、ドロップダウン メニューをクリックして [ファイル] を選択し、ファイルをアップロードします。

送信後のリダイレクトをテストするには、ログアウトした状態かシークレット ブラウザーでニュースレター ブロックを送信します。サイトにログインした状態では、送信後のリダイレクトは機能しません。

送信後のリダイレクトを削除するには、URL フィールドからリンクを削除します。

レイアウトと外観をカスタマイズする

ブロックのレイアウト、配置、外観をカスタマイズするには、[デザイン] タブをクリックします。

• レイアウト - [スタック] をクリックしてフィールドを列に配置するか、[フロート] をクリックしてフィールドを行に配置します。
• 配置 - 対応する配置アイコンをクリックして、ブロックを左、中央、または右に揃えます。
• 背景 - バージョン7.1では、このトグルをオンにすると、ブロックの背景色を追加したり、角の半径を設定したり、背景のパディングを変更したりできます。ブロックの背景色はバージョン7.0ではサポートされていません。
• ストローク - ブロックの外枠を描く実線または点線を有効にします。実線と点線の両方で、ストロークの色と太さを設定します。
• ブレンド モード - ドロップダウン メニューを使用して、透明度の設定を選択します。こうしたエフェクトは、画像やその他のビジュアル コンテンツの前にニュースレター ブロックを重ねる場合に最適です。
• ぼかし - トグルをオンに切り替えて、エレメントまたは背景幕をぼかし、スライダーでぼかし具合を調整します。

創造エディターセクションでは、ストローク、ブレンド モード、ぼかしをカスタマイズできます。クラシック エディターが使用されているセクションでは、ストロークのみ使用できます。

ストレージ オプションを選択する

ニュースレターの送信先を選択するには、ニュースレター ブロックを編集して [ストレージ] タブをクリックします。ニュースレター ブロックのストレージには既定ではSquarespaceが使用されますが、ニュースレター ブロックをMailchimp、Zapier、Googleドライブに接続することもできます。

各ストレージ オプションについての詳細は、「フォームとニュースレターのストレージを管理する」をご参照ください。

ニュースレター ブロックでのMailchimpとZapierの統合は、コア、プラス、アドバンス、ビジネス、コマース ベーシック、コマース アドバンスの各プランで利用できます。詳細については、「適切なSquarespaceプランを選択する」をご覧ください。

登録者の認証オプションを有効にする

登録者を認証し、ロボットからの送信を防ぐために、ニュースレター ブロックではGoogle reCAPTCHAが既定で有効になっています。

Google reCAPTCHAは、ロボットからの送信を防ぐための目に見えないセキュリティ機能です。Google reCAPTCHAの詳細については、「Google reCAPTCHAをフォームに追加する」をご覧ください。

認証のために確認メールを有効にすることもできます。Squarespaceをストレージとして使用する場合は、これらのオプションの少なくとも1つを有効にする必要がある点に注意してください。Google reCAPTCHAは、Squarespaceをストレージとして使用するニュースレター ブロックでのみ使用できます。詳細については、「登録者の認証オプション」をご参照ください。

ニュースレター ブロックのスタイルを設定する

ブロックの外観を変更する方法は以下の通りです。

ニュースレターのサインアップを追跡する

訪問者がニュースレターのサインアップ フォームにどのように反応したかを確認するには [フォームとボタンのコンバージョン] を使用します。この機能では、フォーム送信のコンバージョン率を追跡できます。これにより、フォームの閲覧回数とフォームが送信された回数を比較できます。

トラブルシューティング

送信数が登録者数と一致しません

ストレージ オプションとしてSquarespaceまたはMailchimpを選択した場合、フォームの入力を完了した訪問者にサブスクリプション登録の確認を求めるメールが送信される場合があります。このため、以下のようなケースでは、フォーム送信数と登録者数に食い違いが生じることがあります。

• 確認メールによるサインアップの確認を送信者が完了していない
• 送信者が最初の確認メールでサインアップを確認せずに、短期間に複数回メールを送信している
• 送信者がメールを送信したが、そのメールアドレスはすでにメーリングリストに登録されている

このような食い違いを軽減するために実行すべき手順はいくつかあります。

• 確認メールを無効にして、代わりにGoogle reCAPTCHAを使用する方法については、 「メールキャンペーンの登録者の本人確認」をご覧ください。
• Mailchimpの確認メール (ダブル オプトイン) を無効にする方法については、「SquarespaceでMailchimpを使用する」をご覧ください。

送信後のメッセージが表示されない場合 (バージョン7.0)

ニュースレター ブロックの微調整オプションをライトに設定し、背景色を白に設定した場合、白い背景の上に白いテキストが配置されてテキストが見えにくくなります。この問題を解決するためには、どちらかの微調整オプションを変更します。